改札のピッでメロディーを奏でる
皆さんは、駅の自動改札通ったことありますか?
ちなみに、紫わさびはあります。
ICカードをかざすと音がしますよね、ピッと。
実は、あの応答音には種類があって、それぞれに意味があるんです。
例えば、Suicaだと・・・
ピッ、ピピッ、ピー、ピッピッ、ピピピッ、ピピピピピ
小鳥のさえずりでしょうか。
ピッ、は皆さんご存知、通行可で、ピー、は通行不可ですよね。
ピピッ、はなんでしょう。
はい、そこの赤い洗面器を頭にのせた男性の方、正解です、チャージ残額で入場した場合の応答音ですね。
対して、ピッ、は定期券で入場した場合の応答音です。
ピッ、と聞こえたら、その方は、職場や学校に向かうところかもしれません。
ピピッ、と聞こえたら、その方は、遊びにでかけるところか、迷子かもしれません。
(※決して悪用はしないでくださいね)
これだけじゃありません、実は、Suicaには応答音で音声案内する便利な機能が他にもついているんです。
しかし、この機能は、通常はOFFになっていて、駅員さんにお願いすると、設定をONにしてもらえます。
音声案内をONにすると・・・
【定期券利用】ピッ:有効期限12日超 ピッピッ:有効期限12日以内
【チャージ利用】ピピッ:残額1000円超 ピピピッ:残額1000円以内 ピピピピピ:再度タッチ
どんな音か気になってきた、という方は、このリンクから実際の音が聞けますので、心ゆくまで、納得するまで、聞きこんで下さい。
日々、何気なく利用している自動改札、いろんな音がしてたんですね。
紫わさびは思ったんですが、
同じ、ピッ、でも1回タッチするたびに、異なる高さの音が鳴ったら面白くないですか?
はとぽっぽ、のメロディーをあらかじめプログラムしておいて、改札の混雑状況に応じて色んなテンポのはとぽっぽが1日中流れる駅、素敵じゃあないですか。
ピッピッピー♪ ピピピッピー♪